ラッシャー木村さんの思い出
金網の鬼、名マイクパフォーマー、テトラポットの美学(攻撃を耐
え続ける姿からたとえられた)こと、プロレスラーのラッシャー木
村さんが昨日腎不全による誤嚥性肺炎のためお亡くなりになりました。
享年68歳。
プロレスラーを引退してからは、脳梗塞を患い車椅子生活だったようで
す。
ラッシャー木村さんといえば、力道山を彷彿させる黒いタイツ、得意技の
ブルドッギングヘッドロック、幻のテーマ曲「リバース・オブ・ザ・ビー
ト」、そしてジャイアント馬場を「兄貴」と呼ぶマイクパフォーマンスが
私の印象でしょうか。
私がプロレスに釘付けになった中学生時代の80年代、ラッシャー木
村さんは新日本プロレスのリングで国際軍団のリーダーとして活躍してい
ました。
プロレス好きの友人にラッシャー木村というリングネームの由来は電車の
ラッシュアワーからきていると教えてあげました。
こうみえて私はいろいろと知ってます。
嘘のうんちくなんですが、彼は騙されて他の人にも嘘うんちくを広めてま
した。
(ホントはファン投票で名付けられました)
…どうでもいい思い出です。
私もやがて大学に行き、東京での新生活一年目はテレビのない生活だった
ため、その頃からプロレスやひょうきん族などを次第に見なくなり現在に
いたります。
私の中学生時代に夢中にさせてもらったプロレラーのお一人である名ヒー
ル、ラッシャー木村さんのご冥福を祈ります。